2021/04/17 09:00
【イタリアの生パスタの魅力】
シェフズバンクオンラインの大人気メニュー【自家製"生パスタ"】 を深掘り!
イタリア語でパスタとは、スパゲッティ、リングイネ、ペンネ、フジッリ、カッペリーニなどの総称です。
ですので、私たち日本人にとって主流のスパゲッティもパスタの一種になります。
【イタリアと日本、パスタの食べ方の違い】
さて、イタリア人の方にとって、
驚くべき日本のパスタの食べ方があるようです。
それは、パスタの上にソースが乗っていて、いわゆるソースがパスタに絡んでいない!ことです。
イタリアにももちろん、ミートソース(イタリアではragù=ラグー)やトマトソース のパスタはあります。
しかし、茹であがったパスタは、
■必ず最後にフライパンでソースに絡めます。
日本のように茹であがったパスタをお皿に盛り付け、その上にソースをかける、というのはイタリアでは「ありえない」そうです…
理由は、「ソースをからめないと、パスタはすぐ乾燥して、パスタ同士がくっついて固まってしまう」からだそうです。
さらに、生パスタは乾麺に比べ、
水分量が多く、モチモチとしているのが特徴的。ソースに絡みやすく、一度食べたら何度でも食べたくなる!
生パスタには沢山の魅力が詰まっております。
ぜひご自宅でパスタを食べる際は、
〜フライパンで絡める一手間〜
を加えてみてはいかがでしょうか。
きっと今までとは違う魅力が見つかるかも知れません♪